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リリーフが西宮市内の学生に向けて『まちがく課題解決授業』を実施しました
2024/12/04新着情報
2024年11月22日(金)に西宮全体が学校になる「Machigaku〜まちのがっこう〜」(通称:まちがく)のコラボ授業として、リリーフが特別授業を実施いたしました。
今回実施した課題解決授業は、リリーフのおかたづけとリユースの事業モデルから資源循環やSDGsについて学び、リリーフが現状抱えている課題について学生目線で考え、解決策を発表していただくものです。
リリーフの事業説明の際には多くの質問が飛び交いました。(以下、一部をご紹介)
「これまでに処理やリユースが大変だった遺品整理の品は?」
「リユースについてCO2排出量を考えると海外輸出よりも国内での地産地消が望まれると思うが国内の需要の状況は?」
「リユース品を再度利用する方にとって遺品整理で回収した品という点に心理的ハードルは無いのか?」
「国内のリユース市場の拡大はリリーフにとって新たな企業提携の種になっているのか?」
実際にリユース品を保管している倉庫や積み込みの様子も見学いただき、どのような品が海外に輸出されているのか等をみていただきました。
その後のグループディスカッションでは、ニーズやコストはもちろん学生の自分たちの立場でできること等を活発に議論し、最終的にはリリーフの社長・部長を前に解決策について素晴らしい考えを発表いただきました。
短時間での授業となりましたが、学生ならではの視点や考えに私たちも学ぶ部分も多くとても有意義な時間となりました。
当社グループは廃棄物・リサイクルに関わる環境系企業として、これまでも環境学習プロジェクトに積極的に取り組んでまいりました。
廃棄物の最小化とリサイクルの促進を通じて地球の資源を保護し、環境負荷を軽減したいという私たちの目標を地域の若者たちにも感じていただき、カーボンニュートラルな社会の実現に向けて一緒に取り組んでいきたいと考えております。
「まちがく」とは
西宮のまち全体をキャンパスにし、「地域づくり・まちづくり」をテーマに様々な世代や立場の人が共に学び合う、新しいカタチの学校です。
まちがくHPはこちら(https://machigaku.com/)