遺品供養とは?行う時期や方法について

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遺品供養とは?行う時期や方法について

2019/11/08遺品整理

(2024年04月更新)
遺品整理をしていると、もう誰も使わないけれど、捨てるには少し気が引けるという遺品が出てくるケースが珍しくありません。故人が愛用していたものや思い出の品などは、残された家族や友人の精神的な負担を減らすためにも、遺品供養を行うのが一般的 です。この記事では、そもそも遺品供養とは何なのか、どのようなタイミングや方法で行うのかをご紹介していきます。

遺品供養とは遺品に宿っている魂を抜いて処分すること

故人が大切にしていたものを整理していると、写真、お守り、宗教に関係した道具など「このまま捨ててしまってもいいのだろうか」と気にする方が少なくありません。遺品を整理しているときに、いらないものだけれども捨てるには忍びないと感じている方が行うのが、遺品供養といわれる日本の風習です。

神社やお寺などで、神主や僧侶に祝詞や お経を唱えてもらって、遺品に宿っている魂を抜いて処分することが遺品供養の定義とされています。遺品を供養することで故人をしのぶという側面もあり、個別で供養をする 場合と、他の人の遺品とあわせて行う場合との2種類に分けられます。

遺品供養は、供養に関係した手順のなかでは必須ではありません。しかし、遺品整理は残された家族や友人にとって、すでに精神的に大きな負担となるものです。故人が大切にしていたものを処分する必要があると、さらにもちろん、ストレスがかかります。遺品供養を行うことによって、その心の負担を軽くすることができます。大きな目的の1つです。

遺品供養を行うタイミング

遺品供養は遺品整理と同じタイミングで行われることが多いです。
その為、四十九日の法要後などが遺品供養を始めるタイミングとしても多くなります。
ただ、賃貸アパートや借家で家を明け渡さなくてはならないという場合には、遺品整理を葬儀の直後から始めるケースもあります。その場合には、それにともない遺品供養を始めるタイミングも早まるでしょう。

遺品供養が必要とされるもの

遺品の中でも、供養がおすすめされているものは、故人が愛用していた本やメガネ、寝具、衣類などです。故人の思い入れが強いものは、供養しておくのが一般的です。なかには、家具やテレビなども供養してくれるお寺もあります。
特に日記や写真、手紙などの思い入れや気持ちのこもっているものは捨てることが難しいので、しっかりと供養してあげましょう。

遺品供養の方法

遺品供養の方法は、主におたき上げと呼ばれるものです。おたき上げには、現地供養 と合同供養の2種類があります。故人のお墓のあるお寺や神社で執り行ってもらうことが多いのですが、故人が信仰している宗派などがあれば、そこで遺品供養を行うことも可能です。

遺品供養は、できるものとできないものにはっきりとした区別はありませんが、最近は環境への配慮などもあり、おたき上げ をする場所によっては、できるものとできないものが定められています。業者や斎場などで、遺品供養を行っているというケースも少なくありません。

現地供養 は、故人が 住んでいた家に僧侶が出向き、そこで供養を行います。合同供養は供養したい品を預け、ほかの方が預けた品とあわせて供養をしてもらうという方法です。合同供養の場合は、供養してもらいたい遺品を神社や寺院に自ら持っていくのですが、箱に詰めて、宅配で遺品を送ることに対応してくれる業者もあります。その為、自宅の近くに遺品供養やおたき上げを依頼できる業者やお寺、神社がないという場合は、宅配で遺品を送ることができるケースも珍しくありません。

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