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終活とは?

2019/12/24生前整理

(2024年04月更新)
人生の終わりに向けた活動のことを「終活」と呼ぶようになったのは最近のことで、一昔前では人の死を話題にすることすら縁起の悪いことだと敬遠されてきました。

しかし、亡くなる前に故人の意思を確認していないことから、遺産をはじめ家族間での揉め事が多かったのも事実で、残していく家族のためや、残された人生を有意義に生き抜くためにも、終活が持つ様々なメリットが見直され広く知られるようになりました。

この記事では終活を始めるタイミングや具体的な終活の進め方を紹介しています。遺品整理や生前整理などを意識するようになった方や、自分らしい最期を迎えたい方はぜひ参考にしてください。

終活を始める時期

終活とは死と向き合う作業でもあることから、若くて健康なうちは行動に移すことすら考えなのが当たり前で、病気になり余命宣告でもされない限りは自分がいつ死ぬか分かる術もないため、いつから始めればいいのか悩む方が多いのが現実です。

一般的には定年など人生の節目に

これからは人生100年時代と言われるようになってきましたが、ほとんどの方は定年や子どもが家を出て独立したときなどの人生の節目になることが多いです。

終活を始める時期に早すぎることはない

日本では定年60歳を境に終活を始める方が多いですが、終活を実行することは必ず自分の人生を見つめ直すことにも、家族の将来を考えることにもつながるため、早ければ早いに越したことはなく、何度でも繰り返し行うことができます。

終活では情報収集や荷物の整理などをしなければならず、ある程度の体力も気力も必要となるため、体力がなくなってから行うよりも家族も周りにいる元気なうちにしたほうがいいことに間違いありません。

終活の進め方

いざ終活を始めようとしても、何から手をつけていいか分からない方も多いと思います。

人によっても終活の内容は異なりますが、一般的な終活としては、葬儀やお墓の準備や遺言書を作成するほかに、エンディングノートの作成と身の回りの物を整理する生前整理が挙げられます。

エンディングノートとは

エンディングノートとは、自分の人生でやり残したことを書き出してそれを実行するために利用したり、自分の死後に家族に伝えたいことを書いておいたりするものです。

遺産に関することは遺言書に記載すれば良いですが、エンディングノートは法的効力がない分、好きなことを自由に書くことができます。

もちろん、自分に関することや家族や親戚や友人のことでも、これから受ける医療やお世話になる病院、希望する葬儀社やお墓、相続に関することについて記載しても構いません。

エンディングノートを作成しておけば、自分が亡くなった後で家族がそれを参考にして葬儀社選びやお墓選び、遺産相続などにも役立てることができます。

生前整理のコツ

早めに終活を始める場合は急いで身の回りの物を処分することはありませんが、不要なものと必要なものを仕分けすることで家の中も片付きますし、精神的な安定にも役立ちます。

生前整理は一気に片付けようとしないで毎日少しずつ時間をかけて行うのがコツです。

遅くに終活を始めた場合は特に体に負担をかけない範囲で、体力的に大変な場合は専門業者に依頼することで作業も楽になりますし、分からないことをいろいろ相談することもできます。

いきなり行動に移さないで、荷物を処分する前に頭の中で「必要な物」と「もう使わない物」を区別して、それを紙などに書き出すことで作業を円滑に進めることができます。

終活は自分のためにも家族のためにもなる

終活を始める時期には早すぎるということはなく、自分が亡くなるときや亡くなった後のことを考えることは年齢を問わずに人生にはとても役立ち、大切な家族のためにもなる重要なことです。

終活の進め方を知ることは、残された人生をどう過ごすべきかを知る大きなチャンスにもなります。


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