遺品整理を行うタイミング

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遺品整理を行うタイミング

2019/12/24遺品整理

遺品整理を行うタイミングは大まかに

  • ①故人の住居が持ち家の場合
  • ②故人の住居が賃貸の場合
  • ③遺品整理を行う人が家族の場合
  • ④遺品整理を行う人が家族以外の人の場合

の4つに分けられます。

持ち家の場合は落ち着いて遺品整理できるのに対して、賃貸の場合は次月の家賃を支払う前に遺品整理を行う必要があります。

また、孤独死の遺品整理のタイミングも特殊です。この記事ではそれぞれのケース毎に遺品整理を行う最適なタイミングを考えます。

遺品整理のタイミング・持ち家の場合と賃貸の場合

本来の遺品整理は故人を偲びながら、故人の遺志を尊重してゆっくり時間をかけて行うものが最善です。

ところが、故人の住居が賃貸の場合は家賃がかかることと、契約者が亡くなった場合は退去を迫られる場合が出てきます。

それぞれのケースで最適な遺品整理のタイミングを考えましょう。

持ち家の場合

故人の住居が持ち家の場合は比較的、落ち着いて遺品整理を行なうことができます。

故人を偲びながら故人の遺志を尊重してゆっくり時間をかけて遺品整理を行なうことができますが、遺品整理の1つのタイミングとして考えられるのが法要に合わせてのタイミングです。

一般的には四十九日が最も遺品整理のタイミングに適していると考えられますが、相続がない場合は一周忌・三回忌が遅すぎるということはありません。

ただ、遺品整理は故人の遺志を尊重することが大事ですが、同時に遺族の意志も大事です。

故人の長男と長女の意見が食い違うこともあるでしょうし、残された妻の意見が異なることもあります。

ですので、四十九日などの法要で遺族が集まる時期に話し合いながら遺品整理を行うのも良い方法です。

賃貸の場合

故人の住居が賃貸の場合は家族と一緒に住んでいるかどうかで事情が異なります。

ご家族と一緒に住んでいた場合は、家族がそのまま賃貸物件を借り続けられるのであれば急ぐ必要はありませんが、故人がおひとりでお住いだった場合は、急がなければなりません。

基本的に賃貸家賃は一月毎に支払われます。

例えば、借主が家賃支払いをした月の半ばより以前に亡くなられた場合は月末までに遺品整理を終え、部屋の引き渡しを行えばそれで終了です。

しかし、借主が月末近くに亡くなられた場合、遺族が翌月分まで支払い、ある程度余裕をもって遺品整理、及び部屋の引き渡しを行うのが一般的です。

これは葬儀を含めて様々な手続きを行わねばならない遺族には、精神的な負担と相まって大きな負担となってしまいます。

故人が賃貸で一人暮らしの場合は遺品整理の時間が限られますから、専門業者に依頼することも選択肢の1つです。

遺品整理のタイミング・家族の場合と家族以外の人が行う場合

通常は故人の遺族が遺品整理を行ないますが、最近は独居老人が増えており家族以外の人が遺品整理を行なうケースも増えています。

家族が遺品整理を行なう場合とパートナーなど家族以外の人が遺品整理を行なう場合を分けて説明していきます。

家族の場合

家族が遺品整理を行なう場合は、法要に合わせて四十九日など家族が集まった時に遺品整理を行なうケースが多く見られます。

家族としては四十九日までに後片付けを終わらせて故人に報告したいという思いが働くからで、遺品整理を行うタイミングとして多くの人が考える考え方です。

また、最近の傾向として葬儀終了後に遺品整理を行い、故人の住居の明渡しまで済ませる方が少なくありません。

核家族化が進むことで遺族が遠方から来ていますから、葬儀後に何度も集まることができないからです。

家族が行う遺品整理のもう1つのポイントは相続税の申告と納税の問題で、まず、家族間で話し合い円満な形で相続することが求められます。

また、預貯金や株式・貴金属・不動産等の相続税の課税対象になるものは、10ヵ月以内に申告・納税をしないと重加算税がかかってしまいます。

ですので、それまでに相続と遺品整理を済ませることが必要です。

家族以外の場合

身寄りのない方の遺品整理の場合、マンションオーナーや管理会社の方が代わりに整理をおこなわなければならない場合があります。

マンションを管理されている場合は、次の借り手に貸さない限りその部屋の家賃収入が無くなる為、早く整理しなくてはとなります。

しかし、気を付けなければならないのが整理し荷物を廃棄した後に遺族が見つかった場合、無断で財産を処分されたと訴えられる訴訟リスクが発生します。

このような事態にならないように他人の遺品整理をおこなう場合は事前に弁護士に相談して訴訟リスクが発生しないような手続きをおこなった後に整理をおこなうようにしましょう。

遺品整理の最適なタイミングを考える

遺品整理の時期の目安はあるとしても、遺品整理のタイミングに正解はないということです。

当然のことですが、故人は何一つあの世に持って行くことはできませんから、いついつまでにやらなければならないという期限がないのが遺品整理ということなのです。

ですので、生前の故人の希望や残された遺族の都合で遺品整理を行うことで、故人は安心して永遠の眠りにつくことができると考えた方が良いです。

ただ、相続や賃貸物件の明け渡しなど法的な問題が関係する場合は、遺品整理の最適なタイミングがあることは既に説明した通りです。

加えて、遺品整理の途中で処分に迷うものは、一旦保留することをおすすめします。

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