遺品整理にかかる料金を安くする方法

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遺品整理にかかる料金を安くする方法

2019/12/24遺品整理

(2024年04月更新)
遺品整理の料金は、部屋の広さや遺品の量に対して必要人件費が算出され、さらに廃棄しなければならないゴミの量に対して処分料金が算出されます。遺品整理にかかる料金を押さえるには、日頃から終活の準備をしておく、売却できそうなものは売却する、相見積もりを取ってリーズナブルな業者を見つけるといった方法がおすすめです。

この記事では遺品整理にかかる料金相場と、遺品整理の料金を少しでも安くする方法について解説します。

現在の遺品整理の料金相場を知る

遺品整理の料金は前述の通りの算出がされるのが一般的で、必要人件費の部分が「基本料金」として以下のような料金表に記載されています。

  • 1LDK ➡ 3名 ➡ 80,000円(税別)~
  • 2DK ➡ 3名 ➡ 120,000円(税別)~
  • 2LDK ➡ 4名 ➡ 150,000円(税別)~
  • 3DK ➡ 5名 ➡ 180,000円(税別)~
  • 3LDK ➡ 6名 ➡ 200,000円(税別)~
  • 消臭・消毒作業 ➡ 40,000円(税別)~

ここからさらに廃棄するごみの量に応じた処分代金が加算され、実際の遺品整理料金が算出されます。

処分代金は状況によって実に様々で、部屋の広さに比べて家具や備品が多い場合や、廃棄しなければならないゴミが多い場合は料金が加算されます。

また、孤独死の場合はオゾンによる脱臭・消臭作業などが加わり料金が加算されます。

部屋の広さ以外の料金の決まり方

部屋の広さ以外の要素で料金が変わるのは以下の様なケースです。

1つ目は荷物の中に別途運搬する車両を増やさなければならないケースで、例えば、家電リサイクル法に沿った(もしくは即した)処分(もしくは廃棄)をしなければならない冷蔵庫やテレビなどがある場合です。

2つ目はエアコンの取り外しで、1つ目と2つ目のケースは非常に多く見られます。

3つ目は特殊清掃が必要なケースで最も多いのが孤独死の場合です、消臭・消毒作業や害虫駆除・ハウスクリーニングを伴う場合が多く見られます。

4つ目は仏壇・遺品供養の費用がかかる場合です。

5つ目はお部屋からに荷物(廃棄物含む)の搬送距離が長い場合やエレベーターがないアパートやマンションの階段での搬送がある場合です。搬送距離に応じて作業時間が長くなるので人手が通常より多く必要となります。

遺品整理にかかる料金を安くするテクニック

上記の追加料金のケースは日頃の整理整頓や、計画的に遺品整理を行なうことで避けられる場合が少なくありません。

そこで、日頃の整理整頓や計画的に遺品整理を行なうことで、遺品整理にかかる料金を安くする具体的なテクニックを考えます。

日頃から終活準備をしておく

最近は終活や生前整理や不要な物を減らす断捨離などを行なう人が増えていますが、これは孤独死やゴミ屋敷を反面教師にした現代社会の1つの考え方です。

ただ、そこまで徹底的にやらない場合でも事前に整理できるものはしておくことは大切です。

特に、大きめの不用品がある場合に関しては計画的に市町村などの回収サービスを利用すれば費用を抑えて回収してもらうことが可能になる場合も多い。

遺品整理で売れそうな物は業者に買い取ってもらう

もう1つのポイントはゴミだと思ったものが意外に高値で売れる場合が多いことです。

例えば、貴金属・コイン・切手・絵画・美術品・高級家具・着物・コレクターズアイテム・携帯電話などは、専門業者を呼ぶと意外な高値で買い取ってくれる場合も少なくありません。

また、ネットのフリーマーケットやリサイクルショップを利用できる場合もあります。

相見積もりを取ってリーズナブルで信頼できる業者を見つける

現在はネットを使えば簡単に遺品整理の業者を見つけることができますが、料金に大きな差がある場合が少なくありません。そこで、見積もり書を貰い見積もり内容を確認することになりますが、必ず複数の業者から相見積もりを取ることがポイントです。

また、いずれにしても安くて10万円程度、高い場合は数十万円の見積もりになりますから、必ず下見をして貰うことが大事です。逆に言えば下見もしないでネットだけで見積もる業者は信用できないと判断し、その時点で依頼候補から外しましょう。

遺品整理においても準備が大事

現在の遺品整理の料金相場をしっかり理解することです。

遺品整理にかかる料金を安くするポイントの1つ目はあらかじめ不要な物は捨てるか、売れる物は専門業者に買い取って貰うことがポイントです。そうすることで、遺品整理業者が整理する対象物が減り料金が軽減されます。

2つ目は複数の見積もりを取って適正な価格の業者に発注することです。見積もりは数十万円になる場合もありますから業者間の対応の仕方も確認しておきましょう。

結局、これらのポイントは日頃からの整理整頓や生前整理・終活的な行動が大事なことを教えており、遺品整理においても準備が大事なことを教えています。

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