庭のゴミ処分(植木鉢・花壇のコンクリート・灯籠など)について解説

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庭のゴミ処分(植木鉢・花壇のコンクリート・灯籠など)について解説

2024/11/21残置物撤去

長年庭に放置している、土の詰まった大量の植木鉢、花壇のコンクリートブロック、朽ちた灯篭(とうろう)・・・

見た目や防犯のためにも処分しないといけないけど、もうどこから手を付けたら良いのかわからない!

本記事ではそんなお庭の困りごとを解消するため、具体的に何をすればいいか、またどんな処分方法があるのかをご紹介します。

1. 植木鉢の処分方法

ガーデニングを趣味に楽しむ方は全国的に多く、日本人の3人に1人は何らかの形で園芸を行っており、それぞれのご家庭で数多くの園芸用品を所持している時代です。

園芸用品の中でも一番所持数が多く、処分に困ってしまいがちなのが植木鉢。

植木鉢は、ほとんどの自治体が「家庭ごみ」として収集してくれます。

ただし、植木鉢の素材によって分別方法が異なるので注意しましょう。

陶器や金属は不燃ゴミ、プラスチックは可燃ゴミとして分別されることが多いですが、自治体によって分別ルールが異なりますので分別する前に確認しましょう。

また、植木鉢は土や植物と一緒に処分することができないのでご注意ください。

2. 土・肥料の処分方法

土・肥料は、ほとんどの自治体が収集不可となっています

一部収集可能な自治体もありますが、基本的には収集回収やごみ処理施設への持ち込み回収を行っていないことが多いです。

土は自然物のため廃棄物ではないとされており、さらに処理が困難です。

「じゃあ、どう処分すればいいの?」と思う方も多いでしょう。

土の処分方法は「庭に撒いて均(なら)す」のが一般的です。

庭や花壇にスペースが残っている方は、使い切ってみてはいかがでしょうか。

この方法であれば処分に費用はかかりません。

※自分の所有している土地以外の、公園や川、森などに土を撒く行為は不法投棄になってしまいます。気を付けましょう!

また、土や肥料を購入したホームセンターや園芸店に引き取ってもらう方法もあります。

ただ引き取りを行っていないお店も多いので、頑張って重い土を持ち込む前に必ず確認をしましょう。

3. 花壇にあるコンクリートブロックの処分方法

コンパクトなサイズで重量があり、花壇作りやDIYなどで活躍する場面の多いコンクリートブロック。

買ったはいいが、いざ不要になったときに捨て方が分からず、庭の隅に隠すようにひっそりと積まれているケースが多いです。

そんな不憫なコンクリートブロックの処分方法を紹介していきます。

まず、手軽に処分する方法として自治体の収集回収が思いつくかと思いますが、残念ながら、土・肥料と同様、ほとんどの自治体が収集不可となっています。

実はコンクリートブロックのごみ分類は建築廃材にあたり、家庭ごみとして収集回収してくれる自治体は少ないです。

収集してくれる地域はラッキーですが、それ以外のほとんどの地域では次の方法を試してみましょう。

① 購入したお店に引き取ってもらう

コンクリートブロックを購入したお店に連絡して、引き取ってもらえるか確認してみましょう。

引き取ってくれるお店はあまり多いとは言えませんが、なかには無料で回収してくれるお店もあります。

購入した際のレシートも探しておきましょう。ただ、回収してくれるお店があっても基本的にはお店へ持ち込みになります。

コンクリートブロックは重量が1個10キロ以上のものもありますので、無理は禁物です。

② 身近な人に譲る

比較的状態が良いものであれば身近な人に譲るという選択肢もあります。

DIYやガーデニングを趣味にされている方であれば、喜んで引き取ってくれる可能性もあります。

4. 庭木の処分方法

道路やお隣にまで伸びてしまった枝や葉を自分で伐採したはいいが、どうやって処分すればいいかと悩まれている方も多いです。

多くの自治体で、木や葉はごみ袋に入る大きさでしたら、「燃えるごみ」としてゴミステーションに出すことができます。

木や葉はごみ袋が破れやすく、ゴミステーションに運ぶまでに中身が全部漏れ出てしまった!なんてこともあるので、できるだけ強度のあるごみ袋を使用するようにしましょう。

また、ゴミステーションに木の幹や大きな枝を処分する際に、自治体の指定する大きさまでカットする必要がある場合があります。事前に自治体の収集ルールを確認しましょう。

5. 灯篭の処分方法

石で出来た灯篭は、サイズや材質によって重量が数十キロ~1トン近いものまであり、処分するにあたって業者に依頼するという方法以外は現実的ではありません。

専門業者から聞いた話では、ごく稀に買い取りができる灯篭があるという程度ですのであまり期待はできませんが、古美術や骨董に特化したお店であれば買い取りしてくれる可能性が少し高くなります。

また、業者がだめでもメルカリやヤフオクなどのフリマアプリ・ネットオークションで実際に灯篭の取引が行われていますので、あきらめずに挑戦してみましょう。

6. 自転車の処分方法

庭に放置してサビとコケが生えてしまった自転車。

自転車販売店やホームセンターは、買い替えであれば古い自転車を無料で引き取ってくれることがあります。

一部、有料での引き取りのみ行っている店舗もあるようなので、事前に調べてから持ち込むようにしましょう。

また、多くの自治体が「粗大ごみ」として自転車を回収してくれます。

自治体によって異なりますが、粗大ごみ処理券や手数料で数百円の費用がかかります。

粗大ごみの依頼方法や流れについては、自治体のホームページなどを確認しましょう。

7. タイヤの処分方法

タイヤはほとんどの自治体が収集不可となっています。

そのため処分はどうしても有料になりますが、お近くのガソリンスタンドやカー用品手、タイヤ販売店でも引き取りをしてくれる場合があります。

費用はタイヤ1本数百円から千円を超えることもありますので、何店舗か問い合わせてみましょう。

また、ホイールがついている場合は別途費用が掛かることがあります。

8. どうしても処分できない場合は不用回収業者へ

ここまでお庭の不用品について、いくつかの処分方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

お庭にある不用品は処分に手間がかかるものが多く、なかなか手を付けられないということもあると思います。

まずは自分自身または家族の無理がない範囲で片付けに取り組み、それ以上の作業が必要になった場合は、不用品回収業者に依頼するという方法をとってみてはいかがでしょうか。

不用品回収業者の選び方について、別の記事にまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。

残置物撤去とは?業者の選び方と注意点について解説
https://relief-company.jp/column/2146/

 

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