遺品整理の進め方|業者選びから供養までくわしく解説

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遺品整理の進め方|業者選びから供養までくわしく解説

2024/05/25遺品整理

遺品整理をどのように進めれば良いか悩んでいませんか?

この記事では、遺品整理の業者選びから供養まで、遺品整理の進め方をくわしく解説します。

遺品整理をスムーズに進め、故人様の想いに寄り添いながら、心の整理にも繋げていただけるはずです。

 

~ 目次 ~

  1. 遺品整理を始める前の準備と進め方
  2. 遺品整理業者の選び方と注意点
  3. 自分で遺品整理を行う場合の進め方

1.  遺品整理を始める前の準備と進め方

遺品整理を始める前の準備と認識

遺品整理を進めるためには、まず準備が大切です。

具体例として、以下のような準備を行います。

  1. 故人様の遺族や遺産相続人と連絡を取り合い、遺品整理の日程を調整
  2. 故人様が契約していたサービスや居住していた部屋の状況把握

 

遺品整理の本質は、故人様が残した品物を整理し、供養や処分を適切に行うこと。そのため、相続人の役割は、故人様の意思を継承して適切な方法で遺品を手放すことが重要となります。

故人様が望んでいた形で品物を供養したり、可能な限りリサイクルや再利用を行い、環境に配慮することも考えられるでしょう。

また、遺品整理を進める際は、相続人同士で協力して作業を行うことが求められます。

故人様の遺産相続人が多い場合や意見が対立する場合には、遺品整理業者に依頼することでトラブルを避けることができます。

遺品整理をする際の心構えとして、以下のような方法を頭に入れておきましょう。

  1. 効率的に作業するために、遺品の種類や量を把握しておく
  2. 整理する場所の間取りを確認し、作業の順序を決める
  3. 作業を始める前に、必要な用品や必要であればリフォームの確認を行う
  4. 故人様が残した家具や荷物を適切に処分する方法を調べる

 

遺品整理をする際の心構えとコツを把握することで、スムーズで適切な遺品整理ができるでしょう。

2. 遺品整理業者の選び方と注意点

遺品整理業者の選び方と注意点

遺品整理業者を選ぶ際は、いくつかのポイントに注意しましょう。

2-1. 遺品整理業者の料金体系と相場

遺品整理業者の料金体系は、基本的に作業時間や作業員の人数、荷物の量や種類などによって変わり、地域によっても相場は異なります。

たとえば、都市部では費用が高くなる傾向がありますし、北海道や沖縄などの地方では料金が安くなることがあります。

一般的には、遺品整理の相場は、部屋の広さや荷物の量に応じて変わりますが、大まかな目安としては以下の通りです。

  1. 1LDK:9万円~(税込)
  2. 2LDK:16.5万円~(税込)
  3. 3LDK:22万円(税込)

 

なお、上記の金額以外に別途、廃棄物処理費用が必要となります。廃棄物処理費用は各市区町村の条例等により金額が異なります。

個々の状況によっては、大幅に料金が変わることもあるので、見積りを取る際には、複数の業者から料金とサービス内容を比較し、追加オプションや特殊な作業が必要な場合は、それに伴う費用も事前に確認しておきましょう。

2-2. 業者選びのポイントと口コミの活用方法

遺品整理業者を選ぶ際のポイントは、資格や認定の有無、料金やサービス内容の比較、そして信頼性です。

業者選びが難しい場合は、口コミ情報を活用することも有効です。ネット上や業者のホームページには、過去のお客様の声や評価が掲載されていることが多く、参考にするのも一つの方法です。

しかし、その際は、口コミ情報を鵜呑みにせず、自分自身が求めるサービスや価格帯などと照らし合わせて判断することも重要です。また、評価が高くても自分に合わない業者もあるため、最終的には自分の判断が大切です。

2-3. 遺品整理業者との契約上の注意事項

遺品整理業者を選ぶ際は、その会社や担当者の信頼性、見積りや費用、サービス内容にも注意が必要です。

契約時には、作業範囲や期間、費用の詳細、買取や処分に関する条件などをしっかり確認しましょう。特に、「追加料金が発生しないかどうか」も重要です。

遺品整理を依頼する場合、故人様の遺品に対する想いや供養の方法などの相談内容も留意しておきましょう。

3. 自分で遺品整理を行う場合の進め方

自分で遺品整理を行う場合の手順と方法

自分で遺品整理を行う場合には、以下の進め方を参考にしてください。

自分で遺品整理を行う場合には計画的に進めることが大切なので、家族や友人に協力をお願いすることも助けになるでしょう。

1. 整理の目的と進め方を決める

まずは、遺品整理の目的や進め方をはっきりさせておくことが大切です。整理の目的に合わせてやり方を工夫しましょう。

2. 相続人や家族と相談する

遺品整理を始める前に、相続人や家族と意見を共有し、協力を得ましょう。

3. 必要な用品を用意する

遺品整理には、ゴミ袋や手袋、ビニールひも、ダンボール、ガムテープ、養生テープ、マジック、マスクなどの用品が必要です。事前に準備しておきましょう。

4. 整理を始める

部屋をまるごと整理する場合、まずは家具や大きな荷物から始めましょう。その後、遺品の種類ごとに整理し、処分方法や分け方を決めていきます。

5. 処分方法を決める

ゴミや不用品の処分方法を決めましょう。買取やリサイクル、粗大ゴミの回収など、適切な方法を選んでください。

6. 整理後の片付けや清掃

遺品整理が終わったら、部屋をきれいに片付け、清掃しましょう。

 

3-1. 遺品整理に必要な用品と整理の進め方

遺品整理に必要な用品としては、以下があります。

  1. ゴミ袋
  2. 手袋
  3. ビニール紐
  4. ダンボール
  5. ガムテープ
  6. 養生テープ
  7. マジック
  8. マスクなど

 

これらの用品を使用して、整理を進めましょう。また、整理の進め方としては、まず遺品を大まかなカテゴリに分け、それぞれ適切な方法で処分しましょう。

3-2. 部屋の片付けとクリーニングのコツ

部屋の片付けとクリーニングにはいくつかのコツがあります。

まず、どの部屋から始め、どのくらいの時間で終わらせたいかを考え、具体的な目標を設定しましょう。

次に、荷物を分類して整理することが大切です。種類別に荷物を分け、使うものと使わないものを明確に区別しましょう。不用なものは処分や買取に出すとスペースが確保できます。

また、家具や家電製品についても、必要なものだけ残すように工夫してください。これにより部屋がスッキリとして掃除がしやすくなります。

掃除には、まず部屋の天井付近から床へと進めるのかおすすめです。棚や家具などの上部も忘れずに拭き掃除を行いましょう。頻繁に使わない場所も定期的にチェックして、埃や汚れがたまらないようにしましょう。

次に、窓やドア、壁などの汚れも確認し、必要に応じて拭き掃除を行いましょう。

最後に、床の清掃です。掃除機やモップを使用し、隅々まで丁寧に掃除しましょう。また必要があればリフォームも検討しましょう。部屋をきれいに保つことで、気持ちもすっきりとします。

3-3. 遺品の買取や処分に関する知識

遺品の買取や処分には知識が必要です。

遺品の種類や価格、買取や処分にかかる費用を把握し、貴重品や骨董品については、専門業者に査定や買取を依頼することがおすすめです。

また、遺品整理業者を利用する場合は、料金やサービス内容を比較検討し、信頼できる業者を選びましょう。

ご自身で遺品を処分する際には、市町村のゴミ処理施設やリサイクルショップを利用することができます。ただし、処分費用がかかる場合もあるので注意が必要です。

大量の遺品がある場合や、時間が限られている場合は遺品整理業者に依頼することも検討してください。業者によっては、遺品の買取や供養まで対応してくれる業者もあります。

 

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